1840年 プロイセン フリードリヒ・ヴィルヘルム4世戴冠記念 銀メダル【SP62】
1840年 プロイセン フリードリヒ・ヴィルヘルム4世戴冠記念 銀メダル【SP62】1840 Prussia Friedrich Wilhelm IV IV Coronation Silver Medal
1840年 プロイセン フリードリヒ・ヴィルヘルム4世戴冠記念 銀メダル【SP62】をご案内させていただきます。
裏面の紋章が超絶技巧で繊細かつ非常に美しくデザインされており、人気があります。
直径:約42.3 mm
重量:約29.0 g
カタログ番号:Marienburg-4217
デザイナー:Christoph Carl Pfeuffer
鑑定番号(PCGS)46895388
PCGSでは、MS62は5枚、上位には7枚あります。
中央に プロイセン王国の国章(鷲・王冠付き) を置き、それを囲むように 8つの紋章(小盾) が放射状に配されています。
この構成は、プロイセン王国と1840年当時のプロイセンが行政上・歴史的に統治した主要な州を表すデザインと考えられます。
(当時のプロイセンの紋章)
フリードリヒ・ヴィルヘルム4世は、1840年から1861年までプロイセン王だった人物です。
(フリードリヒ・ヴィルヘルム4世)
芸術や建築をとても愛したロマン主義的な王で、ベルリンやポツダムの景観整備にも大きな役割を果たしました。一方で政治的には保守的で、王権は神から与えられるものだと考えていました。
1848年、ヨーロッパ全体を揺るがした革命がプロイセンにも波及すると、彼はいったん憲法や議会を認める姿勢を見せますが、その後は再び保守化します。
特に有名なのが、フランクフルト国民議会から提案された「ドイツ皇帝位」を拒否したことです。
これにより、民主的なドイツ統一の道は断たれ、後にビスマルク主導の武力統一へと進む土台ができました。
晩年は病に倒れ、弟のヴィルヘルム1世へ政治が引き継がれていきます。
細部まで鮮明な打刻と上質な銀の光沢は、19世紀ドイツ彫刻芸術の高さを物語り、歴史資料としても美術品としても極めて魅力的な一枚。
1840年という節目の年を刻むこのメダルは、プロイセン王国コレクションの要となる存在であり、ヨーロッパ王室史を象徴する名品です。
重厚な存在感と華麗な造形を兼ね備えた、コレクター必携の歴史的銀メダル、ぜひお手元でご堪能いただきたい逸品といえます。
【お支払い方法】銀行振り込み、または現金払い ※クレジットカードでのお支払いは現在は承っておりません。


