アンティークコイン　サンクチュアリ

王道のアンティークコイン！イギリス｜1937年ジョージ6世5ポンド金貨【PR66】ハイグレード品のご紹介です。

表面：ジョージ6世の肖像
裏面：聖ジョージの竜退治
発行枚数：5,500枚
重量：約39.94g
直径：38.61mm
金品位：91.7%

鑑定番号（PCGS）34289539
PCGS鑑定ではPR66は準最高鑑定（上位にPR67が２枚存在）、NGCでも上位にPF67が１枚存在のみする準最高鑑定となります。
（CAMEO、ULTRA CAMEOは除く）

1937年のみの単年度発行、発行枚数は5,500枚の鉄板の人気コインです。

イギリスの王道コイン（5ギニー・5ポンドなど）のコレクションを考える時に絶対に外せないコインになりますが、ジョージ6世5ポンド金貨のプルーフ66以上のグレード品は段違いで高額になります。

父ジョージ5世の後はアルバート（ジョージ6世）の兄エドワード8世が国王としてイギリスを治めていました。

兄エドワード8世は離婚歴のあるアメリカ人女性ウォリス・シンプソンとの結婚を決意し、イギリス国王としては歴代最短の在位期間わずか325日で退位しました。

映画にもなった「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」で知られていますよね。

（ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋）

アルバートが即位する際、統治名として「ジョージ」を選びました。 

（ジョージ6世）

これには二つの意図があり、父ジョージ5世に対する敬意、エドワード8世によって揺らいだイギリス王室の威厳を父の「ジョージ」を継ぐことによって立て直しを図ったためです。

ジョージ6世5ポンドは発行後100年を経過しておりません。

正確には、モダンコインとアンティークコインの両面を兼ね備えたハイブリッド型とも言えます。

安心して長期保有でき、安定上昇、流通量も多く換金性も抜群です。

プルーフ66以上になると、窓を開けた状態のように値段の領域が変わって別世界の形成を感じます。

2023年5月　PR66+DEEP CAMEOが約1,622万円で落札
99,000ドル×1.1×149円=16,226,100円

2023年8月　PR66CAMEOが約748万円で落札
45,600ドル（BP込）×1.1×149円=7,473,840円

例を挙げるとしますと、日本国内のコインショップでは、過去にPF66CAMEOになりますと850万円等の販売歴も見られます。
コイン市場の相場も落ち着き過熱感がなくなり、押し目の状態にある今がチャンスだと思います。

今回のように500万円を切る価格で購入できる機会はほぼ無い、まさに「早い者勝ち」でのご提供となります。

--- オークションレコード -----
※公開時の為替で計算しております。

2025年5月　PR66が約511万円で落札歴あり
31,200ドル（BP込）×1.1×149円=5,113,680円

2020年から2025年にかけてじわじわとレコード更新しており、今後も期待できます。

今回は直近のレコードを下回るお値段でご提供させて頂きます。

ジョージ6世は5ポンドはコレクターにとって絶対に外せない1枚です。

ゆっくり着実に値上がりしていますし、ポテンシャルも十分です。

安心して長期保有でき、資産性抜群のお勧めコインです。