アンティークコイン　サンクチュアリ

1873年 ババリア レオポルト･マクシミリアン&ギーゼラ 成婚記念銀メダル【SP63】最高鑑定品をご案内させていただきます。

王侯の華やぎを映す名品、青く美しいトーンが魅せる、気品溢れる銀メダルです。

直径：約42 mm
発行枚数：不明

鑑定番号（PCGS）49756620
PCGSではSP63が2枚のみ、鑑定総数も2枚のみとなっています。

バイエルン州を英語で「Bavaria」（バヴェアリア）と表記されます。

1873年4月20日に行われたレオポルト・マクシミリアンとギーゼラの成婚を記念した銀メダルです。

（レオポルト・マクシミリアン・ヨーゼフ・マリア・アルヌルフ・フォン・バイエルン）

レオポルト・マクシミリアンはバイエルン王国の摂政王子ルイトポルトの次男。兄はバイエルン国王ルートヴィヒ3世です。普墺戦争で軍を指揮し、1905年にバイエルン軍での働きを称えられて陸軍元帥に昇進しました。

（ギーゼラ・フォン・エスターライヒ）

ギーゼラはオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と皇后エリザベートの第2皇女となります。

こちらの成婚記念銀メダルはハイレリーフが綺麗に出ている上に、表裏ともに広がる美しいブルートーンが極めて魅力的です。

銀メダルならではの深みある光沢と歴史的存在感が調和し、コレクション映えする一枚に仕上がっています。

19世紀王侯貴族の華やかな時代を象徴する、まさにヨーロッパ宮廷文化の息吹を伝える逸品。歴史的価値、美術的完成度、そして鑑定付きという安心感を兼ね備えた、コレクションに誇れる名品です。

20万円弱でご購入いただける最高鑑定の希少品、初めての美トーン銀メダルをお探しの方におすすめいたします。