1852年 ミャンマー 孔雀 チャット銀貨【MS61】
1852年 ミャンマー 孔雀 チャット銀貨【MS61】BURMA Kyat CS1214 (1852) Mandalay Mint Mindon
1852年 ミャンマー 孔雀 チャット銀貨【MS61】高鑑定品のご案内になります。
コルシカ語で正式に読むとチャット銀貨となりますが、日本ではキャット銀貨とも一部で呼ばれています。
表面:尾を広げた孔雀
裏面:花輪の中の宗派
直径:約31mm
重さ:約11.7g
厚さ:約3mm
鑑定番号(NGC)8509106-002
NGCでの鑑定枚数は750枚、MS61は56枚、上位は86枚になります。
ミャンマーで発行された最初の銀貨で、この時代に同国で発行された一番大きな銀貨になります。
裏面にはビルマ暦「1214(西暦1852年)」銘が確認できますが、これはミンドン・ミン王が王位に就いた年になります。
実際の鋳造は「Saturday, 9 waning Tasaungmon (1865年11月11日)」に始まりました。
この硬貨はビルマで「孔雀ルピー」と呼ばれていました。

現在では、状態の良いものがほどんど残っておりません。
直径は31ミリほどで、この時代のビルマ(現在のミャンマー)は、貨幣経済がまだ発達していない状態でした。
故に、大型コインの需要が小さく中型規模のコインに終わったのではないかと思われます。
ミンドン・ミン王の後継者ティーボーによって、ライオンのモチーフをあしらった新しい青銅貨と金貨が発行され、チャット銀貨の生産は中止されました。
(ティーボー)
近年は動物の図柄をモチーフにしたコインが人気です。(特に女性)
今回のチャット銀貨も、孔雀が描かれており、美しく、人気が出てきており高額コインの仲間入りの階段をのぼっております。
特に、MSクラスは、それほど鑑定枚数も多くなく市場に出てこなくなりましたし、今後は更に入手しずらくなるのではないでしょうか。
近年は、アジアのコイン、特に有望なものに資金が流入してきております。
--- オークションレコード -----
※公開時の為替で計算しています。
2020年5月 MS61が約27万円で落札歴あり
1,560ドル(BP込)×1.1×156円=267,696円
2022年12月 MS61が約39万円で落札歴あり
2,280ドル(BP込)×1.1×156円=391,248円
2024年10月 MS61が約49万円で落札歴あり
2,400ドル×1.2×1.1×156円=494,208円
2024年11月 MS61が約54万円で落札
2,500ドル×BP1.25×1.1×156円=536,250円
落札額表示も前回より1bit分増えておりますので需要は多いように見受けます。
適度に押し目を作りながら、ゆっくり着実に安定的な上昇トレンドを作っている印象を持つコインです。
その流れの中でいきなりドカンっと上がる可能性も充分にあります。
正直、このコインは、状態の良いものがあまり残っていません。(特に顔の状態)
このコインの最重要ポイントは、顔の状態であり、次にトーンの状態だと思われます。
顔がはっきりせず、目もほぼ確認できず、何故かコインに高鑑定グレードがつき、故に、高値で販売されたりしますので、ココは注意して確認するポイントです。
今回も、今、手元で見ながら説明文を作成しておりますが、MS61でこの価格、目もはっきり残っているのが確認できます。
状態も良いです。(#^.^#)
MSクラスをまだ安値のうちに仕込まれると、今後が楽しみになるのではと思います。
【お支払い方法】銀行振り込み、または現金払い ※クレジットカードでのお支払いは現在は承っておりません。






