イギリス|1958年エリザベス2世(ヤングヤング)ソブリン金貨【MS66+】
イギリス|1958年エリザベス2世(ヤングヤング)ソブリン金貨【MS66+】1958 Elizabeth II gold Sovereign
1958年 エリザベス2世 ヤングヤング ソブリン金貨【MS66+】準最高鑑定品のご案内になります。
表面:エリザベス2世 第1肖像
裏面:聖ジョージの竜退治
品位:(金)約91.67%
直径:約22.05mm
重量:7.98g
発行枚数:8,700,000枚
彫刻家: メアリー・ギリック
鑑定番号(NGC)6641297-011
NGCではMS66+が9枚で上位にMS67が6枚、PCGSでは上位にMS67が1枚、となっています。
エリザベス女王は、多くの伝説を残しました。
1953年6月2日にウェストミンスター寺院での戴冠式が彼女の20世紀最高の伝説の一つでしょう。
戴冠当時27歳であった女王の若々しく自信と威厳に満ちた姿は、その後70年間にわたって統治することになる君主に相応しいものでした。
このソブリン金貨表面には、「エリザベス2世の第1肖像」が描かれています。
通称「ヤングヤング・エリザベス」と呼ばれるこの傑作は、エリザベス2世の若々しい右向きのポートレートを描く作品になります。
2022年9月8日にエリザベス女王が崩御されてから、エリザベス女王のコインが価格の上昇の速度を早めております。
当店でも、第2肖像のヤングエリザベス、第3肖像のミドルエリザベスPF70UCは何枚かご紹介しました。
今回は、最近人気が出てきている第1肖像のヤングヤングをご紹介しようと思いました。
--- オークションレコード -----
※公開時の為替で計算しています。
2023年11月 1958年MS66が約43万円で落札歴あり
2,640ドル(BP込)×1.1×147円=426,888円
そして、2024年に開催された国内のオークションで驚愕の落札額が…
2024年9月 MS65が約98万円で落札歴あり
80万円×BP1.22=976,000円
こちらの落札額はさすがに理解不能です。ちなみに同オークションではMS65が別途2枚出品されており、いずれも落札額65万円(BP込793,000円)、70万円(BP込854,000円)という結果でした。
モダンコインを投資としての観点でみると、エリザベス2世関連なら下記の3つが選択肢になります。
⓵ヤングヤング MS66以上
➁ヤングエリザベス PF70UC
③ミドルエリザベス PF70UC
第1肖像、第2肖像、第3肖像を全て揃えることでコレクターとしての満足度もUPします。
現在、株式市場もボラティリティーが高く、非常に不安定です。
是非、今のうちに、コインなど現物資産に資産移転することをお勧めします。
発行枚数が多いので、MS65が保有の最低条件になるかと思います。
今回ご紹介のコインは、発行枚数8,700,000枚の中では準最高鑑定になります。
MS66+は、MS66.5の評価とイメージするとよいと思います。
投資として、将来の値上がりを期待するならば、希少性が一気に増すMS66以上の保有を強くお勧めします。
【お支払い方法】銀行振り込み、または現金払い ※クレジットカードでのお支払いは現在は承っておりません。